「4」の持つ金運は安定感がある
実は、「4」の金運が一番良いのではないかと考えています。
「4」というと、死を連想するということで忌み嫌う人もいます。
ホテルには「4階」がないとか、「4」のつく部屋番号がないとか。
数字占いというと数秘術。
数秘術というとカバラ数秘術みたいな感じですね。
私が数字占いに興味を持ったのはピタゴラス教団の数秘術を知ってから。
数字は語るという感じで、面白いなぁと。
ピタゴラスは古代ギリシャの数学者です。ピタゴラスの定理の人ですね。
「数字には必ず意味があり、それは宇宙の法則を表す」
ピタゴラスの言葉です。
ピタゴラスは「4」をとても重要視していたといいます。
世界は点と線と面と立体の4つで構成されていると。
「4」という数字はバランスを取る役目なのだそうです。
それからピタゴラスは「4」は女性を象徴していると説いたそうです。
数字占いで「4」は金運の嬉しい効果を持っているようです。
例えば、システマティックであるというところ。
物事を事務的に考えられるとか、整理して考えられるという感じでしょうか。
単純に事務仕事が得意というのもあります。
生活していると事務仕事って結構ありますね。
学校、会社、役所からのお知らせなんか。
引き出しの中に書類を突っ込んでいる人もいます。
「4」の暗示が強い人は、どこに何があるかわからないなんてことがないのです。
試しに友だちの誕生日を調べてください。
整理整頓がうまい友だちの生年月日には「4」があると思います。
2002年生まれとか、4月生まれ、4日生まれ、22日生まれとか。
「4」は整理整頓が得意な数字なのですが、これは「片付けて金運を上げる」に通じていると思います。
ものを集めるのも好きなのですが、それをキッチリと整理整頓できる。
無駄なものは買いません。
お金を集めるのも好き。節約も得意です。
コツコツ貯めるので、気がつけば大きなお金に……なんていう人もいます。
でも、大金を稼ごうという気はない。
地道に稼ごうという感じ。
夢にお金を賭けるのも嫌。
事業に誘われて……誘われて……納得すればやります。
自分から、というのはあまりやりません。
仮に起業をしようとしても、実力をつけてお金を貯めてという順番を守ります。
決められた仕事をこなしていくのも好き。
職人気質で、基礎をみっちりと叩き込む大切さも知っています。
「4」は、お金を増やすより減らさないというイメージです。
本当に必要なものに使います。
ただ、この「本当に」というのがポイント。
ファッションが大切ならファッションに、マンガが大切ならマンガに、仕事に必要なら仕事にという具合に自分にとって価値があるものに使います。
特に仕事道具に妥協はしません。
そのために働くという人もいます。
それ以外にお金を使いたがらない。
ファッションにはお金をかけるけど部屋のインテリアには無頓着とか、マンガは買い揃えても食事は適当とか。
節約もうまい。
部屋の電気を消して回る、必要ならば一ヶ月一万円生活もやり遂げるといった感じです。
1円単位の節約ができるのです。
お金持ちって節約してるっていいますね。
お金の貸し借りは嫌い。
友人、家族、パートナーでも借金の申込みをされただけで嫌いになります。
でも、ケチじゃない。
友人のため、家族のために出すときは出します。
冠婚葬祭だって決められた通りにやります。
なんといっても正統派なので。
ただ、お金が借りにくい雰囲気を醸し出している。
お金が無いようなことを言うし。
貯金が無いんじゃないんです。
フリーに使えるお金が無いんです。
大きく稼ぐとか投資で成功するというタイプではありませんが、生活するための計算がうまいというのは良いですね。
「4」の金運は安定感がある。
いいですね。
「4」の効果が欲しいなぁと感じたら、スマホの待ち受けにするのも良いかも。
断捨離がしたくなったら、「4」と書いた紙を壁に貼るのもいいかもしれませんね。
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